hibi's diary

ありのままを大学生が綴っています。

浪人を経験した身だから言えること

今週末は ≪共通テスト≫ ですね!

初回の共テもその次の年の共テも受けた組。

 

浪人を経験した身から受験生のみなさんへ言えることは以下の4つ。

  1. 後悔のない選択を取ること
  2. 地位や名誉よりも自分のやりたいことを優先させること
  3. 自分の人生を決める戦いであること
  4. なるべく浪人するな

 

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(1)後悔のない選択を取ること

 高校の先生方は「大学の情報をちゃんと調べなさい。」「学生生活や受験方法も隈なく確認しなさい。」って口を酸っぱくして、私たちに言ってくるはず。ときどき、「めんどくさいな」とか「入学してからなんとかなる」って思いがち。でも、実際問題なんとかならないことも多い。こんな大学生活を送るはずじゃなかったって受験生のみんなには思ってほしくない…

 

(2)地位や名誉よりも自分のやりたいことを優先させること

 高校生の頃の私は、自分のやりたいこと>地位や名誉を重視していたけれど、浪人してからは自分のやりたいこと<地位や名誉を優先させてしまった。地位や名誉が大事ではないと言いたいわけではないけど、自分が求めている学びを享受できないことの苦しみは計り知れないよって伝えたい。大学4年間、自分の好きな学びを学び続けるか、はたまた全く関係のない分野を嫌々学び続けるか…

 

(3)自分の人生を決める戦いであること

 大学受験に失敗しても、行きたい大学・学部・学科に進学できなくても、人生を軌道修正できる子なんていくらでもいる。だけど、それができないと自分で思うなら、身を粉にしてでも頑張れ。12年間願い続けた高校の英語教師の夢が途絶えてしまうという大惨事が起きるくらい、私の人生プランは変わってしまったってことをそえておこう。

 

(4)なるべく浪人するな

 某予備校に1年間通って言えることは、1年浪人したところで第1志望の大学・学部・学科に合格できる保証はないということ。1人クラス70人くらいいて(みんな同じ大学志望組)10人上手くいったかいってないかくらいだと思う、正しい数字は不明だけど。親に迷惑をかけず、自分にも負担をかけない方法=現役で進学できるのが1番だって学んだ。

 

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いずれにせよ、自分がベストだと思う道に進んでほしい。

他人の評価なんて気にせず、夢を追いかけろってね。